目と鼻の先にある情報量が少ないこのサムットプラーカーン県の孤島のような不思議なエリア。すぐ近くなのになかなか行く方法が限られて謎が多いサムットプラーカーン・シティに船で上陸しました。
サムットプラーカーン県のご紹介
大都市バンコクに囲まれているサムットプラーカーンは、かつては湾岸都市として歴史的にも文化的にも栄えた都市だったようです。エラワンミュージアムやムアンボーラン、ワットアソカラーム、エンシェントシティなど観光スポットが豊富で、ちなみにスワンナプーム国際空港は当県に属しています。
バンコク市街地に最も近いプラプラデーン郡に上陸
その中部で最もバンコク市内に近いプラプラデーン郡に上陸しました。現在でもモン族が居住しており、ソンクラーン(水かけ祭り)には、郡内のパークラートにてモン族の伝統に則った水掛祭が行われ、内外の観光客を集めているそうです。また観光においては、地元タイ人や日本人にはあまり馴染みがないようですが、自然大好きな欧米人が好んで訪れる場所であるようです。
バーンナムプン水上マーケットやシーナコーン・クアンカン公園
残念ながら今回は夕方到着したので、また次回レンタルバイクを使って半日観光したいと思います。
レンタルバイクやレンタル自転車で半日観光がおすすめ
レンタル自転車は一日50バーツで貸し出し
レンタル自転車もレンタルバイクもパスポートは持参しておいた方が良いでしょう。ちなみにバイクは国際免許も自動二輪も不要で借りられてしまうと思います。自己責任で。。見どころ満載ですが自転車がギリギリすれ違えるようなとても狭い道が多いと聞きます。
アクセス
バンコク市街地からボート発着場まで
今回は夕日の寺院をおまえりしたいなと思い、唐突に市街地トンローからタクシーに飛び乗って200バーツかけてボート発着場「Bang Nam Phuong」にきましたが、BTS バーンナー駅で降りてタクシーやモーターバイスクールで20バーツで発着場まで行った方が、渋滞はないし安くて良かったなと思いました。。
ボートの営業時間
時刻表を見ての通り朝5時から夜9時20分までひっきりなしで発着してます。
発着場から上陸
乗船時間はおよそ10分。情緒溢れるチャオプラやー川を横断して対岸に渡りました。
生活の重要な手段なのでしょう。人よりバイク人口の方が多かったです。
洒落たワットバンナーノーク
発着場「Bang Nam Phuong」のお隣には、こんなお寺がありました
まとめ
今回訪れたのは夕方のほんのわずかな時間でした。次回はしっかりとレンタルバイクで周遊してみようと思います。おそらくアジア系の観光客は訪れないゆったりとした時間を楽しめるスポットだなと感じます。
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