
年に一度のサムットプラカーン最大の活気あるお祭り。2025年も12日間の開催です。
パクナム・プラサムットチェディ フェスティバルの紹介
概要
| 名称 | パクナム・プラサムットチェディ フェスティバル | ||
| BTS最寄り駅 | 場所はBTSパクナム駅。改札口は4番か6番から出ます。 | ||
| Pak Nam, ムアンサムットプラーカーン サムットプラーカーン 10270 タイ | |||
| 開催エリア | 開催エリアはパクナム駅を降りてサムットプラカーン県庁舎付近 駅からスカイウォークを少し歩いて階段を降ります | ||
| 日時 | 2025年度の開催日は、10月12日(日)〜10月23日(木)までの12日間 | ||
| 備考 | 毎年10月から11月頃に開催されてます |



毎年10月から11月頃にサムットプラカーンのBTSパクナム駅周辺で開催される大規模なお祭り「プラ・サムットチェディ寺院祭り」です。今年は10月12日から23日までの12日間の開催です。
BTS線パークナム駅側のサムットプラカーン県庁舎付近

チャオプラヤー川を挟んだチェディー側

対岸のプラ・サムットチェディ寺院にある白い仏塔はサムットプラカーンの県章にもなってます。
ここへは渡し船で移動できます。
パークナム側を散策
今回はBTS線パークナム駅がわを散策しました。市内のナイトマーケットと違いフェスティバルなので日中から夜まで、屋台が連なります。
またパークナム駅から少し戻るとインスタ映えするエラーワン博物館寺院があります。時間があれば最初にここに立ち寄るのも良いと思います。

サムットプラカーンのシンボルである展望台タワーと観覧車
ここから見下ろすナイトマーケットノープラン夜景は絶品のようです。

観覧車からの眺めもきっと素晴らしいのでしょうね

屋台の数々
さっそく野鳥の丸焼き、サザエみたいな串焼き、スイカジュースを購入して食べ歩きです。
いずれも1串¥100(20バーツ)〜でとても安い。
バンコク市内のナイトマーケットの物価とは大きく異なり半分ぐらいの価格です。



日本の縁日でよく見かける焼き栗が流行っているのか、季節柄なのか多くの店舗が出店していました。

お寿司の屋台も賑わいます。
ただし我ら日本人にとって衛生的にはいかがなものでしょうか。。


とは言っても、私は大好きな生牡蠣をいつも買ってしまいます。多くの水と氷で密封されている厳選した店舗で。時間が経つと危険なので直ちに食します。500円(100バーツ)

新鮮なイカやタコがぷりぷり食感でおすすめです


デザートは、タロ芋やバナナを包んで焼いた香りがとてもクセになす伝統的なお菓子がおすすめ。

チキンの炭火焼きガイヤーンと豚肉の串焼き(バンコクは牛肉より豚肉がとても美味しいです)

バンコクでエビは外せないシーフードです

シーフードソムタムはとてもスパイシーで美味しいです

タイは昆虫やクラゲも食します



フードコート
フードコートも多くの食材を提供しています。バンコクで有名なムーガタやスパイシーなタイラーメンなどローカル価格で雰囲気を楽しめます。チャオプラヤー川を眺めながら休憩を。



アトラクション

タイの縁日には欠かせない射的や金魚すくい。ウサギや亀も販売しています。このエリアにいると昭和初期のノスタルジックを感じることができるでしょう。



お化け屋敷やバイキング、その他高速回転する車の屋根が突然シートを被り暗闇の中を回転するなど、懐かしいと思ったのは私だけでしょうか。





まとめ

これだけの規模と人数がいながら、ほぼタイ人ばかりで、観光客を見かけないという穴場感満載なフェスティバル。来年もこの時期に来られる方は、必ず行って体験してほしいお祭りです。「パクナム・プラサムットチェディ フェスティバル」次回は対岸のプラ・サムットチェディ寺院にある白い仏塔側の夜景を楽しみたいと思います。



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