モン族が住む郊外の人工島。湿地帯のような陸地に高台の平屋が点在します。時間を忘れさせるのどかなタイの生活を垣間見ることができました。
日帰りでクレット島に上陸してみた
クレット島へは、バンコク市内から一日観光で充分堪能できますが往復の交通う手段には一苦労させられます。
所在地
クレット島、11120ノンタブリーズパークレットkokret
トンローからの距離は30km、1時間半程度の移動時間でアクセスできる距離でした。
交通手段
観光バスやタクシーは使わないで、BTS線と路線バスでトライしてみました。
Googleマップは出発時間によっていくつかのルートを案内してくれますので、とても便利ですね。朝8時半にトンロー駅を出発
行きのルート
色々なルートがありましたが、トンローからBTSスクンビットラインを使って11th Infantry Regiment 駅まで乗り換えなく移動ができましたのでその行程を選びました。MRT線もBTS線も残念ながら降りてから路線バスで目的地近くまで移動する必要がありますが、頻繁にバスも運行しているので移動に気を使いません。路線バスを降りてからは渡し船の出る場所まで徒歩20分ほどがかかります。
クレット島散策
船着場
レンタサイクル
自転車を借りるにはパスポートをお忘れなく
生活道路
湿地帯の上にコンクリートパネルの生活道路が概ね島を一巡しています。
時計回りに左から回るといいと思います。
のどかな風景を最初に見て後半にリバーサイドのレストランで休憩することをおすすめします。
昼食
チャオプラヤー川沿いには数件のレストランで食事や景観を楽しめます。
幹線道路から分かりずらいですが、こんな看板の横道を入って行ったところ、このようなレストランに出会えました。
このようなマットに横たわりながらスイカジュース(ウオーターメロン)も
お土産
モン族が作る珍しいタイのお菓子や陶器のお店が密集したエリアがあります。
帰りのルート
渡し船で戻った後、再び徒歩で路線バスの停留所まで戻る気力がなくなってしまったので、“バイクタクシー“で160バーツ払って、BTS線のノンタブリー駅まで運んでもらい、BTSスクンビット駅=MRTアソーク経由で戻ってきました。到着まで渡し船から1時間程度で戻ってこれました。
行程
住所 | クレット島、11120ノンタブリーズパークレットkokret | 出発 | 到着 |
MRTスクンビット線 | トンロー駅から11th Infantry Regiment 駅まで45分ほど | 8:30 | 9:15 |
バス | 5分ほど歩いてBefore Bang Khen TerminalからMajor Hollywood Pakkretまで40分ほど | 9:30 | 10:10 |
徒歩 | 20分ほどで船着場に到着 | 10:30 | |
渡し船 | Wat Klang Kret 片道3バーツ | 10:40 | |
レンタル自転車 | 60バーツくらい 一周40分程度なのでゆっくり見てまわりましょう | ||
レストラン | ロンシスタジオ | ||
渡し船 | Wat Klang Kret | 13:00 | 13:10 |
バイクタクシー | 160バーツ 船着場からBTSタオプーン駅まで | 13:30 | |
BTS線 | ノンタブリー駅からスクンビット駅まで | 13:45 | 14:15 |
MTR線 | スクンビット=アソーク駅からトンローまで | 14:30 |
まとめ
クレット島は土日のみ観光向けお土産屋などがオープンしているようですが、のどかなタイの歴史的文化を持つモン族の生活に触れるには平日も良いと思います。
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