・普段の生活の中で、マイルを貯めて航空券を手に入れる
・航空会社のステイタスを上げて空港や搭乗中に色々な恩恵を受ける
・ホテルのお部屋のアップグレードやホテルラウンジでくつろぐ
ANAワイドゴールドカードは通常のポイント還元率が1.0%と高還元率であり、国内主要空港のラウンジが利用できたり、旅行保険もきちんと付帯していたりとバランスがいいカードです。
お勧めするANAビザ/マスターゴールドカードの魅力
過去に「ANAマイルを貯めるならANAカード（ワイドゴールドカード）」と言われるほどの人気なカードでしたが度重なる特典等の改悪によりおすすめなカードではなくなりました。
しかしながら海外で利用するには現在でも、バランスの取れた利用しやすいおすすめのカードです。
ANAカード（ワイドゴールド）の基本スペック
| 国際ブランド | Visa/Mastercard |
| 年会費初年度 | 15,400円(税込） |
| 2年目〜 | 10,450円(税込). ※割引後 |
| 還元率 | 1.0% |
| 家族カード | 4,400円(税込) ※割引あり |
| 電子マネー | iD 楽天Edy |
| 利用付帯保険 | 海外・国内 最大5,000万円 |
ANA Visa ワイドゴールドカードは、以下のような特徴があります。
- ポイント還元率が常時1.0%と高還元率
- ANA利用時にボーナスマイルがもらえる
- 空港ラウンジの利用
- 利用付帯の旅行保険
- 年会費は2年目以降10,450円（割引後）
- Visaなので世界中どこでも利用可能
ANAの航空券を購入するときに、+αでマイルをもらうことができます。
ANA Visa ワイドゴールドカードの特徴
年会費は15,400円（割引あり）
ANA Visa ワイドゴールドカードの年会費は15,400円です。
2年目以降は年会費の割引制度があり、最安で10,450円です。
（年会費を4,950円も安くするためには、年1回だけマイ・ペイすリボを利用して利子を発生させることと、紙の明細からWeb明細に変更することが必要です。）
ポイント還元率は1.0%
ワイドゴールドカードなら1ポイント=2マイルでANAマイルに移行できるので、利用金額200円ごとに2マイル（還元率1.0%）です。
ANA Visaワイドゴールドカードの場合は利用金額200円（税込）ごとに三井住友カードのVポイントが1ポイント貯まります。
そのほか
- ネットショッピングをする際にポイントUPモールを経由するとAmazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングではポイントが2倍
- ANAカードマイルププラスの加盟店でANAカード（ワイドゴールドカード）を利用すると、カード利用時にもらえるポイントとは別に追加でANAマイルをもらえます。ENEOS、セブンイレブン
- ココイコ！に掲載されているお店に事前エントリーをして、そのお店でカードを利用するとポイントアップやキャッシュバックが受けられます。ビックカメラなど。
- 2000マイルの継続ボーナスマイル
- ANA便に乗るときには、ANA Visaワイドゴールドカードを保有していることでフライトマイルの25%分が追加で付与されます。
旅行保険
ANA Visa ワイドゴールドカードの海外と国内の旅行保険。ANAのご案内サイトです。
海外旅行保険/国内旅行保険
死亡・後遺障害が5000万円とゴールドカードの中では平均的であり補償内容は充実していますが、傷害治療と疾病治療の補償が150万円と若干心細い内容となっています。
海外旅行をするときには、ANA Visa ワイドゴールドカードの保険だけに頼らず、サブカードとして傷害治療と疾病治療が充実したクレジットカードの保有を推奨します
ショッピング保険
ANA Visa ワイドゴールドカードで購入した商品の損害を補償する動産総合保険（お買物安心保険）が付帯しています。補償額は年間300万円までです。（3,300円の自己負担）
空港ラウンジが利用可能
利用できる空港ラウンジは、カード会社が運営する空港ラウンジでありANAが運営するANAラウンジは利用できません。
ちなみにANA Visa ワイドゴールドカードの上位カードである、ANA Visa プラチナ プレミアムカードであればANAラウンジも利用できます。
ビジネスクラスカウンターの利用
ANAの国際線利用時は、エコノミークラスの利用であってもビジネスクラス専用カウンターを利用でき、スムーズなチェックインができます。
ANA Visa ワイドゴールドカードは電子マネーのIDと楽天Edyが使えます。
2023年4月から、ANAPAYアプリに1％チャージ＋ANAPAY利用で0.5％の還元率が可能に。
空港店舗「ANA FESTA」、空港免税店、機内販売の割引
ANA Visa ワイドゴールドカードをはじめとしたANAカードは、ANA便の機内販売や空港免税店で割引が受けられます。
3.ゴールドデスクが使える
ゴールド専用ダイヤルへの問い合わせは、電話の待ち時間を短縮できます。
メインカードにするべきかサブカードにするか悩みどころ
2023年現在4つの今後の動きが気になります。
1・ライフソリューションサービスを使ってANAステータスを維持する
2・SFC会員が増えつずけることへの不安
3・VポイントとTポイントの併合
4・ANAPAYの出現
1・ライフソリューションサービスを使ってANAステータスを維持する
ANAライフソリューションサービスは、例えばダイヤモンドステータスになるには、500万円のカード利用と７つのANAサービスの利用とプレミアムポイント50000PPで翌年の1年間なることができます。
2・SFC会員が増えつずけることへの不安
昨今の航空会社は、自社に多くの利用金額を落としてくれる顧客を重視しているようで（ライフソリューションサービスも囲い込みのひとつ）、とりあえず新しい顧客を2倍PPキャンペーンなどで大勢集めているようです。その結果、SFC会員や上級ステータス会員が増え続けてラウンジが満員御礼。
3・VポイントとTポイントの併合
2024年春に併合することで、ポイント業界の動きが気になります。三井住友のVポイントは改善か改悪か、とても気になります。
4・ANAPAYの出現
こちらも、今ポイント業界を賑わせている高還元率を作る大事なアイテムです。
このようなサービスに魅力を感じ、マイルを貯めて年に数回飛行機で世界を旅する人には、メインカードとしてかなりお勧めです。
ANAワイドゴールドには、他にもJCBやアメックスがある。何が違う？
VisaとMastercardについては、ANAワイドゴールドカード自体の特徴はほぼ同じですが、JCBの場合だと、Visa/Mastercardのような年会費の割引はありません。
最近キャンペーンでANAアメックスゴールドをお勧めするブロガーの方が多いです。海外旅行を目指す当サイトでは、海外で通用しずらいアメックスカードはお勧めしません。
まとめ：ANA Visa ワイドゴールドは万能なおすすめカード！
大きな改悪をへてマイル還元率にそれほど魅力が無くなった現在のおすすめのブランドは世界シェアが高いVisa/Mastercardがおすすめです。
ANA Visa ワイドゴールドカードは、高還元率でANAマイルを貯められ、特典充実しているにもかかわらず年会費14,500円とコスパ抜群なANAカードです。
ANA Visa ワイドゴールドカードを活用して、効率的にANAマイルを貯めてみてはいかがでしょうか？
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