2023.08.29
マリオットボンヴォイ・アメックスは2種類のカードがあります
カードに付帯されている主な特典を比較しました。
Marriott Bonvoy®アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カード | Marriott Bonvoy®アメリカン・エキスプレス®・カード | |
年会費 | 4万9500円 | 2万3100円 |
家族カード | 1枚目無料 2枚目以降2万4750円 | 1枚目無料 1枚目以降1万1550円 |
ホテル ステータス | ゴールドエリート (年間400万円以上利用でプラチナエリートへアップグレード) | シルバーエリート (年間100万円以上利用でゴールドエリートへアップグレード) |
ポイント還元率 | 日常のカード利用→100円で3ポイント 提携ホテル利用→100円で6ポイント | 日常のカード利用→100円で2ポイント 提携ホテル利用→100円で4ポイント |
無料宿泊特典 | 年間150万円以上の利用で一泊 (50,000ポイント相当/最大15,000ポイント上乗せ可能) | 年間150万円以上の利用で一泊 (35,000ポイント相当/最大15,000ポイント上乗せ可能) |
海外旅行傷害保険 | 利用付帯 最高1億円 | 利用付帯 最高3,000万円 |
スマートフォン・プロテクション | スマートフォンの修理費用を3万円まで補償 | × |
旅行が好きな人にはマリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムをお勧め
この記事に興味を抱いていただいている人は、生活の中でマイルを貯めて、世界のホテルで高いステータスの恩恵を受けたい方々だと思います。
プレミアムの年会費は、税込49,500円。スタンダードの年会費は、税込23,100円といずれも高額。
それでもカードを保有する大勢の人がいるのには、カードのもつ特典が魅力だからです。
上記比較の内
1・高いポイント還元率とポイントの有効利用
2・高いホテル(上級会員)ステータスの維持
3・海外旅行傷害保険
を考えて、マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムを私は利用しています。
マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムの特典
1・高いポイント還元率とポイントの有効利用
日常のカード利用→100円で3ポイント(マイルには3ポイント=1マイルで移行できるので、通常のマイル還元率は1.0%です。)は、決して高い還元率ではありません。
しかしながら、マリオットボンヴォイ系列のホテルに宿泊することで、2倍の100円で6ポイントさらにボーナスポイントが付加されます(マイル還元率は2%以上)。
ポイントをマイルに交換する・・ここに魅力を感じる人が多いです
マリオットボンヴォイのポイントは、ユナイテッド航空など数十社のマイルに移行が可能。特定の航空会社では6万ポイントをまとめて移行すると、ボーナスマイルとして5000マイルが付与され、2万5000マイルになります。マイル還元率は最大1.25%となり、JALやANAカードと比べても高い還元率を誇ります。
ポイント宿泊をする
カード継続時にもらえる5万ポイントの無料宿泊特典と手持ちの最大1万5000ポイントまでの、合計6万5000ポイントのホテルに宿泊できます。
2・高いホテル(上級会員)ステータスの維持
マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムは、カードを持つだけでマリオットボンヴォイのゴールドエリートの資格が付与されます。さらにその上の「プラチナエリート」の資格を獲得すると
・客室を無料でアップグレード
・16時までのレイトチェックアウトが可能
・ウェルカムギフトがポイント以外に朝食、アメニティも選択可能
・客室料金や部屋付けできる利用金額に対して50%の追加ポイントを獲得
・ラウンジへのフルアクセスと無料の朝食サービス
年間400万円以上カードを利用でプラチナエリートに
家族カードを1枚無料で作れますので協力して達成されるご家族も多いかもしれません。
年間50泊してプラチナエリートに(実質35泊)
毎年カードを更新するタイミングで15泊分の宿泊実績(エリートナイトクレジット)が加算されます。ですので、実質35泊すると「プラチナエリート」になれます。
1泊で2泊分のクレジットを加算してくれるキャンペーンなどもありますので、案外ハードルはそう高くありません。
3・海外旅行傷害保険
利用付帯保険となりますが、公共交通機関の運賃や宿泊料金、宿泊を伴うパッケージ・ツアーの料金をクレジットカードで支払った場合に該当します。
なお、補償を受けられるのは、カード会員本人と配偶者以外、カード会員と生計を共にする家族となります。
傷害死亡・傷害後遺障害 最高1億円(家族1000万円)
傷害・疾病治療費用・賠償責任・携行品損害など、旅に安心な保険が充実しています。
旅行保険以外にも、スマホの修理代を保証するなど日常のさまざまなトラブルを補償する保険(プロテクション)も用意されています。
まとめ
海外では特に上級会員のサービスを受けやすいこのカードは、マリオット系ホテルを利用するたびに貯まるボーナスポイントやバイマイルで燃料サーチャージのかからない航空会社の特典航空券を利用するなど、旅に特化した魅力あるクレジットカードです。
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