ツアーじゃ行かないバルセロナから40分の近郊リゾート「シッチェス」
モデルニスモ建築の街を堪能しました。
バルセロナ旅行記.7 2018/11/29
サンタカタリーナ市場で朝食
アンチョビと鰯の唐揚げ。一人では食べきれません。。皆でシュアしたいですね。
シッチェス海岸に出かける前に8:30頃、市場で朝食です。(日曜日は休みでしたので)
アンチョビだけでビール3杯はいけそうですが、朝なので控えめに。
映画祭の開催地「シッチェス」へ
カサパトリョのある交差点下の地下を通っているRenfeから直通で「シッチェス」まで40分。駅をおりたインフォメーションで地図をもらって散策です。 ジョジョの奇妙な・・映画化の撮影で知るひとがたまに訪れるという、ひと組の日本人カップルとすれ違いました。西洋人が多く、アジア系もあまり見ませんでした。
鳩がとっても多くて室内がお勧めです。私は小皿の豆を鳩とシュアしました。
周りを見失ってるお嬢さんが浜辺でおねだり。スペインの女性は情熱的なんです。
ナイキの模造品がいっぱい売ってました
ガウディの作品 カサカルベ
カサパトリョに戻り近くのもう一つのガウディ作品「カサカルベ」をちょっと見る。
もう驚きも少なく、おとなしい建物だなと瞬殺で通り過ぎる。
ゴシック建築のカテドラルへ
ふたたび夜のゴシック地区へ
旧市街に最も近い、地下鉄「jaume’l」駅が一番利用させていただきました。
ガウディが1852~1926年なら、このカテドラルは1400年前後に150年かけて作られた歴史を強く感じます。ガウディばかりに気を取られていましたが、これはすごい。回廊に美術館を併設し、各地の祭壇マリア像などがまつられています。
夜の協会ゴシック建築カテドラルが最高でした。モンセラットの黒のマリア様のレプリカがここでも拝見できました。時間がない方は、ここでゆっくり見れそうです。
今日の終わりに
あと2日で帰国と思うと夜の旧市街地に哀愁を感じました。
ガウディの作は、若さ、挑戦、試みを感じ取れ、カテドラルのようなゴシック建築からは伝統、象徴を強く感じました。やっぱり来て良かった。同じ場所で空気を感じることが出来て良かったです。
半日観光で十分バカンスを味わえるシッチェスは、バルセロナ滞在の候補にぜひ入れてみてください。
帰り道にガウディ最後の未完作品半である地下教会「グエル教会」によるのも良いと思います。
コメント