今回は北上して終点ノンタブリーの乗船場を降りてリバーサイトでお茶してみました。
バンコクで私が大好きな時間潰しが、チャップラヤー川でボートにのってのんびりと時間を過ごすこと。今回は、ほぼ終点にあたるノンタブリーのターミナルまで、行ってみました。
出発はいつもサバーンタークシンから
出発ターミナルは、BTSが接続しているサパーンタークシンのターミナルからです。
人気の観光スポットに運んでくれます
チャオプラヤー川のボートで下船して楽しめる人気スポットが、豊富です。
ICONサイアムはショッピングで人気
夕日に映える暁のワットアルン
観光人気ナンバーワンのワットポー
壮大な王宮ワットプラキオ
少し足を運んでチャイナタウンで異国情緒
欧米観光客に人気のカオサンロード
川を一望巨大観覧車があるアジアティークザリバーフロント
ノンタブリーの小さなカフェ「クック&コフ」
それら王道の観光地を押し除けて今回は、チャオプラヤー川のボート最北端のターミナル「ノンタブリー」の小さなカフェにいてみました。
メニュー
価格が安くて、美味しい軽食が豊富です。
ターミナル周辺で気になる場所は、ノンタブリーマーケットとバンクワン刑務所、ノンタブリー博物館など。バンクワン刑務所正面玄関の真正面にあるコーク&カフェレストランで休憩してきました。
焼きたてのピザが110バーツ(450円)くらい。お勧めです
リバーサイドでくつろげるカフェレストランです。
朝から通しで連日生演奏を楽しめます。
ドリンクとピザをいただいて170バーツ¥700ほど。1時間ほどゆっくりさせていただきました。
お釣りの30バーツは、わずかですがバンドメンバーにチップを投函。
ボートの種類は4種類
エアコンが効いた屋内席の高速ボートで一気に行くのも、各駅停車のレッドボートで風を切りながらゆっくり行くのも好きな私です。値段は高くても1乗船あたり30バーツ¥120ほど。目的地を定めないで乗ったり降りたり楽しのます。2023年現在はMRT線などの地下鉄がチャオプラヤー川や主要な観光地を絡めて開通しているので、いざとなったらMRTで引き上げることもありですね。
憧れのクレット島
さらに先には、平日はのどかな時間を田園の中をサイクリングで楽しめリバーサイドでビールを飲む。週末は素敵な陶器やフルーツのお店が縁日のように賑やかに展開して、多くの観光客で賑わう。
ただしこの島にボートで来るには、朝一番に来れる日もありますが、基本的には無理のようです。
最後に
バンコクは、東京よりも若者のパワーを感じますし、個性的なバンコクの高層ビル群をみていると、もはや経済も東京を凌ぐのではないかと、そのエネルギーを感じます。そんなバンコクの日常の中で、ゆっくりと時間の流れを感じる場所が、リーバーサイドでの私のひと時です。
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