バーンソーン駅発のアユタヤ行きのホームまで

バーンソーン駅の概要(発音のゆらぎでバンソン駅とも)

バーンソーン駅の概要

バーンソーン駅はバンコクメトロ(MRT)とタイ国有鉄道(STR)が交差するバンコクの新しい中央駅です。所在地はこの辺り。

バンコクメトロ(MRT)はブルーラインやパープルライン、タイ国有鉄道(STR)は、ライトレッドラインが乗り入れています。

MRT・STR路線図

https://www.thailandtravel.or.jp/common/pdf/bangkok_routemap2022.pdf

アユタヤへの始発駅として

Googleマップで時刻検索

アユタヤへは、ツアーバスやタクシーを利用して訪れる方が多いと思いますが、列車を利用して日帰り旅行をするのも記憶に残る旅となるでしょう。

私は、タニヤ周辺を利用することが多く、グーグルマップでアユタヤまでのルートを検索しますと、地下鉄のMRTブルーラインのシーロムからバーンスーで下車。徒歩でバーンソーン中央駅に向かうルートが案内されました。MRTブルーラインは日本人ビジネス街のスクンビットエリアにあるアソーク駅も通り利便性のかなり高い路線です。

今回MRTブルーラインで到着した駅からアユタヤ行きのホームまでは端から端への移動であり、かなりの移動時間を要しますので注意を要します。

MRTブルーラインのバーンスー駅を下車するとまず、クルンテープ・アピワット・セントラル・ターミナルに向かう表示板を確認してください。

3A方向の出口を出て右の通路を進みます。

ここがとても分かりずらいのですが、このコーナーを曲がって50mぐらい歩くと左側に最初のエレベーターと階段がありますので、どちらかを使ってグランドレベルにあがります。これを見逃さないようにしましょう。

バーンソーングランドステーションの案内看板を頼りに徒歩5分

ようやく地下通路から1階のバーンソーン駅に到着しました。

ちなみにドンムアン空港へ国鉄レッドラインで行く場合には、この地下鉄MRTブルーラインのホームから上がっってすぐのプラットホームから発車します。

目の前の切符売り場でアユタヤ行きのチケットを購入しました。

一般車両25バーツ。国鉄はとても運賃が安いです。

車輌4のシート47番の指定が書いてありました。指定席なのが、とても助かります。

ところがここからアユタヤ行きホームまでが戸惑ってしまい慌てました。アユタヤ行きの改札とホームはMRTブルーラインの出口とは正反対でしたので、チケットを買ってからこの左側の通路をさらに10分ほど移動してから改札に入ります。

どこから2階のホームに上がればいいのだろう?ある程度の時間を待つと上階のプラットホームに上がる案内があります。それまで、待つことになります。

初めてバーンソーン駅を利用する場合は、かなり広い駅なので安全のため40分ほど余裕を持って、乗り換えをしたほうが良いと感じました。

幸いこの待合スペースには多くのキヨスクのような売店がありますので、ここで、食事や飲み物を調達しました。

事前にお弁当や飲み物を買ってから車内に乗り込みましょう。

列車に乗り込みます

新らしいプラットホームは、田舎の駅のホームの規格と統一されていません。

シート番号を探します。

アユタヤ駅に到着です。1時間の列車の旅。

今は懐かしいファランポーン(クルンテープ)駅

ノスタルジックな朝焼けの風景を近くのホテルから撮影しました。本数は極端に少ないですが、まだこの駅を始発としたアユタヤ行きの列車もあります。

アユタヤはこんなエリア

バーンソーン駅周辺のおすすめ

チャトチャック市場

チャトチャックウイークエンドマーケットは週末に、雑貨や古着やお土産品の店が多数並びます。

まとめ

バンコクの新らしい玄関口であるバーンソーン国鉄駅はとても広い駅です。今思えば単純な構成でしたが、初めて地下鉄のMRTを降りてからグランドレベルに上がった時には、1番端っこに到着したので、指定された1番車両までには、結構な時間がかかってしましました。出発前の時間に余裕が必要です。

アユタヤはバンコク市内から日帰りでも充分楽しむことができます。特に国鉄で旅をすることで、思い出に残る旅になることでしょう。国鉄とアユタヤでのレンタサイクルの組み合わせは、コストパフォーマンスは抜群です。タイの歴史と文化を日帰りで堪能しましょう。

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